太極武尊
あらすじ
片親の貧しい家庭に生まれ、言語能力や身体の発達が遅れている小雲。 極寒の冬の日が続き…唯一の家族であった母親を亡くし天涯孤独の身となってしまう。 そんな小雲の悲痛な叫びを聞いて駆けつけたのは、武当派の高手 朝玄であった。 それまで弟子は取らないと言っていた朝玄は、小雲に縁を感じ弟子にする。 小雲は武当派で清風という道名を授かり、修練に励むことで武功の才覚を現し始める。 そんなある日、小雲は自分の出世の秘密を知ることになる。 実は、小雲は公安符家の家主である、符少坪が自分の父親だったのだ。 果たして小雲は、幼少期の悲しみを乗り越え 激動の武林で実力を発揮し、強者になれるのか⁉
コメント